梅錦 兜 粕取焼酎 34°
30年熟成 720ml
★粕取焼酎 34度 30年熟成
☆愛媛県四国中央市 梅錦 山川酒造
30年の時を経て極上の香りと旨みを引き立たせてた逸品。
当時1,000本限りの限定品です。
昭和49年の地元新聞を模した巻紙で巻かれ
特性の木箱に入っています。
昭和49年、巨人軍の長嶋茂雄が現役を引退し、
ルバング島では小野田少尉が奇跡的に発見された
年でした。梅錦の五代目当主となるべく現社長
山川浩一郎氏が国税局鑑定官室から蔵に戻り、
古式ゆかしき製法で粕取焼酎を仕込みました。
酒粕にもみ殻を混ぜて蒸気を通せるようにし、
「せいろ」で蒸して、その蒸気を集め蒸留
して造られました。これには、兜釜式蒸留器が
使われていました。
当時、粕取焼酎しか飲まない人が一人だけ飲んで
くれていた為、その方のためだけに造っていましたが、
その方が亡くなり発売を止めたのです。
その焼酎はもみ殻臭の香りが鼻を突き、飲みにくかった為、
その香りを落ち着かせて、いつか飲んでみようと
蔵置所の一番奥に仕舞いこんでしまった為に
30年すっかり忘れさられていました。
が、この30年の年月を経て、伝統的な粕取焼酎は
まろやかな味に生まれ変わり、芳醇で包まれるような
香りを醸しだす焼酎となりました。
30年の年月が醸す味わいと香りを堪能していただきたい
逸品です。
梅錦 兜 粕取焼酎30年
当時、飲めなかった人も多いはずです。
この機会を逃したら、もう、出て来る事は少ないでしょう。
早い者勝ちです。
是非ご検討下さい。
当時21000円
未開封ですが当時の物ご理解の上ご購入下さい。
#森伊蔵
#焼酎
Update Time:2025-08-22 14:42:59